つないだ管だけが出せるもの。。。(一般病棟移ってから)

HCUから帰ってきてすぐにやったことはスマホ電源ONと家族への帰ってきたよ連絡!でもスマホの画面を10分も見たらダウン。

手術から2日たったけど、相当体力が落ちてる...

 

病室に戻って大体3日もすれば体力は回復して大分活動できるようになった。

永久ストーマなので障害者手帳や装具補助申請などのために準備始めたのもそれぐらいから。

 

前も書いたけど入院生活中、たっかい個室(それでも個室ランクで1番下)でよかったのは以下の点。

 ・消灯後もうるさくしなければTVつけっぱでOK

 ・スマホもPCももちろん寝落ちしてつけっぱでOK

 ・個別空調で温度自由に設定可能

 ・着替えが自由

 ・寝すぎて肩こり等あっても運動できるスペース

 ・トイレも別についてたのでストーマからの排泄練習も自由

 ・ストーマ交換の際の匂いとか、ほかの入院患者のことを気にしなくていい

 ・夜中のうめき声や酸素ボンベの音もあまり気にせずに済んだ

最初4人部屋希望にしたけどほんと個室でよかった。高いのでやっぱ医療保険とかがん保険は入っておいてよかった(個人的には貯蓄型で一生涯保障のやつ。掛け捨ては期間限定なら安いしいいと思う)

ちなみにレンタルWifi持ち込んだけど、入院した病院のゲストWifiが以外と速かったのでいらなかった。今ならPovoの使い放題プランで代替できそう。

 

【入院中の雑記】

・朝晩問わず、ちょこちょこ歩いた

 回復するためにも歩いた。

・ごはんは低残渣食が最後まで続いた
 1週間ぐらいで重湯→粥→普通のごはんに戻ったけれど退院までは低残渣食。退院してすぐに普通のごはん食べることになるのに...

障害者手帳の申請用診断書、保険申請の診断書の申し込み
 フォーマットはWEBページPDF取得→コンビニプリントでゲットして申請。障害者手帳も装具の補助申請も退院後役所ですぐにできるけど、大学病院だと発行に時間(2週間ぐらい)がかかるため申請しておいた。

・どんな装具(パウチ)買ったらよいか、どこで買うかの相談
 そもそも何買ったらいいかもわからないし、体に合うあわないもある。自分は運動するので汗に強いやつ、交換間隔が短いを進めたもらった。

ストーマ交換のやり方

 とりあえずだけでもできるように。その後自宅で続けると結構変わりましたが。

・事後の抗がん剤に向けた自宅の防寒準備

 投与直後は冷房の風ですら手が動かなくなるほど。エアコン+加湿器(象印)だけじゃ心もとないのでダイキンセラムヒートを購入(めっちゃよかった)。

 

 

おまけ:体に刺さった管と大体いつ抜けたかはそれぞれ以下。

・強い麻酔用(手元のスイッチ押したら出るやつ)

→3日ぐらいでとれた。

 強すぎるからボタン連打しても一定時間過ぎないと出ないって言われた...

 自分は全然効かなかった😫

・点滴用

→両腕に2本つけてたっぽい。3日ぐらいで一度外したが、痛み止め用に再度つけた。こっちの痛み止めは良く効いた。1週間以上は痛み止め入れてもらってた記憶あり。

※ほかに錠剤の痛み止めも飲んでた(たしかカロナール)

・尿管カテーテル

→3日ぐらいでとれた

 狭心症やったときに意識ある状態でぶち込まれた恐怖の記憶からビビッてたけど、抜いた日にトイレ行ってもいたくなかった❤️前はトイレ行くたびに針刺すような痛みががが😇

・腹から出てる傷跡からでる液出すやつ

→1週間ぐらいでとれた。なんか1週間はそのままにしておくのが一般的(な治療)の流れとのこと。