NITRODISC大勝利!?治療の未来へレディ・ゴーッ!!(大腸がん_診断編2)
さぁて皆さんお待ちかね、ブログ更新の時間です。
さて、NITRODISCは血便からの内視鏡検査を受けたところがんの疑いを受けてしまいます。そこで渡される大学病院への紹介状と最短日程での診察予約。果たしてがんのステージはいくらなのでしょうか。それではブログ更新、レディーゴーッ!!
■今回のまとめ!
過去の治療歴(紹介状もらえるのか?)とかお薬手帳とかあると便利なんで必ず持って行こう!
・内視鏡検査は怖いよ(鎮静剤なし)
・術前ステージⅡ、リンパ疑いはありだったよ
①内視鏡検査は怖いよ(鎮静剤なし)
週末バイクショップの仲間で予定していた富士ヒル試走は欠席。もう出られないかもと思って意気込みも下がる...。
大学病院診察編
消化器外科の教授と顔合わせしてから担当医へ取次。外来ノルマとかあるのかもなと予想。ドラマとか漫画の見過ぎかな。
担当医に紹介状を見てもらってまずは検査方針説明。治療方針決めるためにも一通りチェックするとのこと。
以前心臓関連でやらかしたこともあったので循環器内科も見てもらうことに(もしかしたら今のかかりつけ医に事前に言えばこれはもらえたかも)
そのまま以下検査実施。
共通
・血液検査
大腸がん
・CT
心臓
・心電図
・心エコー
下剤(モビプレップ)は自宅でやることと鎮静剤は打たないことの説明受けて絶望気分を味わう。検査食買ってこの日は終了。
②検査順番MRI→内視鏡じゃないと検査できなかったよ
検査前日
前回と同じように前日検査食とバナナやプリン、クラッカーなどを食べて準備。検査食のカロリーが更に低く821kcal。しかも献立は主食なし(怒)。間食用の粉ジュースつけるくらいなら別のもの用意しろ!
検査当日
午前の内視鏡を受けるためのモビプレップをやるため朝5時起床(悲)。前回やった2杯1杯法でいけた。病院では冷蔵庫に入れてたので冷やしてみたけど飲みやすさは変わるんだろうか?味は変わらず塩りんご風味。
病院で内視鏡をやる前にトラブル。どうやら内視鏡を先にやると造影剤が写り込むか何かでMRIができないらしい。中止して別のタイミングでやることになった。
③術前ステージⅡ、リンパ疑いはありだったよ
MRIはまだなものの、血液検査/CT/内視鏡検査から結果を伝えられる。
・血液検査のがんマーカーは、大腸がんの場合の値を指している。貧血はなし。
・CTでは肺、胃、リンパの転移は見られず。
・内視鏡では肛門近くに見えるが最後は手術したときに判断。
上記から術前大腸がん(直腸がん)ステージⅡの判定。
※後日MRIを見たところ、リンパになんかありそうにも見えると言われた。経験者的には術後病理検査にまわしてステージⅢっていうのも十分あるから気を抜かないようにってアドバイスもらったけどその通りだネ!
治療方針は標準治療にもとづいて以下の方針
・術前XEROX療法でガンを小さく(投薬2週間+休薬1週間を4セットで12週、3ヶ月)
・1ヶ月の休養期間(抗がん剤ダメージを体から抜く)
・直腸摘出手術(後で調べると一般的には2週間ぐらいの入院)
現時点では一時的ストーマ(人工肛門)の可能性あり...抗がん剤の効果次第。
※3ヶ月~6ヶ月ほど小腸にストーマ作って、縫合が落ち着いたら閉鎖
※多分手術後再発防止の抗がん剤もやるはず
富士ヒルはやってもいいか聞いてみたらOKとのこと。むしろ気持ちが残らないよう思いっきりやってくるといいと言われたし、奥さんにサドル新調するの許して上げてとも言ってくれた。許可してくれた奥さんに感謝!
※2022年の結果は95分切り達成。90分切のブロンズリング取りたいから寧ろ気持ちが残ったw
抗がん剤治療中のお酒は節度を持ってとのこと。禁止する先生もいるけど論文で飲酒群と非飲酒群で優位な差が見られなかったため、無理に禁止することはなくなったそう(一次ソースを見たわけでないが)。心が折れるのを防ぐ目的もあるそう。
ロードバイクは、手足の痺れが出る場合があるから実走は難しいかな。あとはあかぎれや皮がむけてしまうこともあるから締め付けの強い靴や長時間の歩行がだめだとあるのでローラーもだめかも。結局は副作用の様子を見てかな。
では...
さようなら皆さん。また大腸がん_治療編でお会いいたしましょう。
Gガンは独特の言い回しがあって真似しちゃうネ!